茅ヶ崎:擁壁一体型基礎:ばらし
枠をばらすと、この基礎の厚さや頑強さがわかると思います。
( ・ _ ・ )ジー
なかなか、木造住宅では、ここまですることはないのですが、ここに住む設計士さんが、RC専門の設計士なので、頑強にしたいということでした!
( '-' )( ,_, )( '-' )( ,_, ) うんうん
でも、木造だと、どうして、こんなに頑強にしなくて良いの?
それは、RC住宅と木造住宅では、そもそも、建物重量が違うため、ここまので、基礎がいらないということもあります。
(+・`д´)φ))...メモメモ
もちろん、基礎は、頑強であれば、頑強であるほど、良いのですが、そうなると、もちろん費用も一気に上がります!
(o・。・o)あっ!そっか。
つまり、木造住宅の場合、住むお客様の予算もありますので、費用対効果を考えて、ギリギリのラインで、構造を考えないと、お家を建てる事が出来ないということにもなるのです。
( ´・∀・`) ヘー
ちなみに、昔のお家は、石の上に、家が建っており、基礎が、石ってこともあります。
∑(゚Д゚; )マジッ
地震が多い日本において、昔の家が倒壊しにくいのは、ヤジロベーのように、振り子の原理を活かして、棟梁が、揺れるけど、倒れない家を造っていたのです。
(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
そんな技術も、今は失われつつありますが、新しい技術によって、品質は向上しています。
( '-' )( ,_, )( '-' )( ,_, ) うんうん
知っておいてほしいのは、お家は、予算があれば、どれだけでも、いい家を造る事が出来ますが、ほとんどの方は、限られた予算の中で、どこに、お金をかけるのか?ということを問われます。だから、自分たちがどこにお金をかけるのか、考えておく必要があります。
"φ(・ェ・o)~メモメモ
さた、あなたは、住まいのどこに、お金を掛けますか?
性能?構造?デザイン?
(o^―^o)ニコ